NPO法人 黄金井倶楽部のご協力で、アテネオリンピックで男子4×400mリレーに出場した伊藤 友広さんと、現役アスリートである野口 航平さんをお招きし、2年生を対象に走り方教室を実施しました。
「走るスピードの速さはピッチとストライドで決まるので、正しい体の使い方を身につけることで速く走れるようになる」というお話から、体の使い方についていくつかの練習を行いました。生徒だけでなく、一緒に話を聞いていた教員も試してみましたが、「速く走れるようになった感じがする!」とのこと。生徒からも「次の体育会で実践してみたい」という声が聞こえてきて、短時間でも効果てきめんだったようです。
また、スポーツを通じて、対「人」・対「自分」・対「課題」に向き合うためのポータブルスキル(業界や職種の枠を超えて活用する能力)を高めていくことができるというお話もいただきました。生徒たちのために貴重な機会をご提供いただきましたことに、感謝申し上げます。