コミュニティ・スクール

コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)について

教育委員会が学校の運営に関して協議する「学校運営協議会」という組織を設置した学校のことで、学校と地域住民等が力を合わせて学校の運営に取り組むことが可能となる「地域とともにある学校」への転換を図るための有効な仕組みです。

コミュニティ・スクールでは、学校運営に地域の声を積極的に生かし、地域と一体となって特色ある学校づくりを進めていくことができます。小金井市では令和３年度から段階的に設置を進めており、令和５年度から、市内の全ての公立小・中学校がコミュニティ・スクールになりました。

学校運営協議会とは、「地方教育行政の組織及び運営に関する法律」に基づき、学校と地域が一体となった学校づくりを進めるために設置する、学校運営及び運営への必要な支援に関して協議する機関です。委員は、地域の方や保護者、学校の運営に資する活動を行う方等から教育委員会が任命します。

学校運営協議会では、「学校運営」及び「学校運営への必要な地域の支援」について協議し、地域の方々が教育の当事者として学校運営に参画することや、学校と地域の連携・協働体制を組織的・継続的に確立することで、「地域とともにある学校づくり」を進めていきます。

第５回学校運営協議会を下記のとおり開催いたします。

１　日時　令和６年２月２６日（月）午後３時から４時まで（開始時刻は変更になる場合があります）

２　場所　１階会議室

本協議会は、市民の皆様にも傍聴していただくことができます。協議会開始５分前までに協議会会場にお集まりください。
なお、傍聴希望者過多の場合、抽選とさせていただくことがありますのでご了承ください。

第５回