10月14日、本日はスポーツの日で祝日ですが、本校は文化発表会1日目で授業日とし、5時間目に全校で制作に取り組んできたBIG貼り絵のお披露目を行いました。

貼り絵発表の様子

貼り絵委員長より

今年の貼り絵のテーマは、四字熟語の「一碧万頃(いっぺきばんけい)」から「碧(みどり)」です。

一碧万頃は海や湖が壮大に広がっている様子を表し、「視野を広くする」という意味が込められています。原画の制作者は、無限に広がる空や水を表現するために、二つの世界を一枚の絵に描いたそうです。信号機は、みんな前に進んでいってほしいという願いが込められています。

BIG貼り絵ができるまで

貼り絵委員が台紙に描いた巨大な下絵を分割して各学級に配布し、全校で色画用紙を小さくちぎったものを台紙に貼り付ける作業を行います。
作業している生徒はどんな絵が出来上がるのか全く分かりません。貼り絵が完成し全校生徒にお披露目されるまで、どんな絵ができるのかを知っているのは、原画の制作者と貼り絵委員だけです。

各学級で作業した貼り絵のパーツを、図書室で貼り絵委員が1つにまとめます。

体育館での展示に向けて、貼り絵委員が最後の仕上げを行います。

最後は教員や用務主事がステージに固定し、これから1年間、体育館に展示します。