1年生は、木材加工で身近な問題を解決する製品の製作を行っています。

木材加工をする際は、設計図をもとに材料となる板にけがきを行います。

一人一人設計図が異なり、また作業進度にも個人差が出るので、あらかじめクラウドに複数の設計図を保存しておき、生徒が自由に参照できるようにしてあります。
生徒は、各自が製作したいものの図面を画面に表示して、拡大するなどして確認しながら作業を行っています。

本時は、けがきが終わったところで、教師に正しい寸法で線が引けているか点検してもらいます。
個別作業の自由進度学習だからこそ、教師と対話しながら、作業の進み具合や寸法に間違いがないかなどの確認を行っています。