第3学年の各学級で、班ごとに修学旅行に向けたコース検討を行いました。

生徒たちは、紙とデータの地図をそれぞれ活用し、見学地の位置関係やルートを考えていました。

ICT端末では、地図アプリで「行きたいところリスト」を作成し、どのエリアに班員の行きたいところが集中しているか一目で見られるようにしていました。

また、紙の地図では、京都市内全域を見て、他のエリアとの距離感や他にどのような見学場所があるのか確認していました。

このように、教員が使い方を指示しなくても、生徒たちは、自分たち自身が紙とデータの長所を活かして、両方の地図を上手に活用することができていました。