小金井市民に愛されるモビリティを開発しよう

■生徒の様子

本校の第2学年の技術分野では、電気回路や動力伝達の仕組みについて学習したあと、ブロック型の教材を使って、小金井市民に愛されるモビリティ(ものを載せて移動する機械)の開発をテーマにした問題解決型の授業をしています。

生徒たちは、どんなモビリティが適しているのか小金井市の特徴を調べたり、実際に販売されている自動車等を調べたりするのにChromebookを日常的に使用しています。また、ペアやグループで作業をするときに、個人のワークシートの記録とともに、「コラボノートEX」を使って、モビリティの開発過程を静止画と文章で記録したり、ポートフォリオとして活用しています。そのことによって、次回の授業で前回と同じモビリティを再現したり、記録から改善方法を話し合うことができています。